研究発表会

第1セッション:09:00-10:30
第2セッション:10:40-12:10

場所:名城大学天白キャンパス共通講義棟北 1F
Zoom URLを各セッションごとに記載しています(変更の可能性あり)。

第1セッション:09:00-10:30

第1会場 N102号室
https://zoom.us/j/3159932995
9:00-10:30
近代における空間認識の変容とまなざし座長 平岡直樹(南九州大学)
大分県佐伯における国木田独歩の風景の見かたに関する考察中川嵩章
松濤園における古写真の立証と庭園様相の変遷に関する研究関西剛康
岐阜県白川村の白水滝に対するまなざしの変遷黒田乃生
京都府・大阪府・兵庫県の近代庭園における芝を活用した庭園の変遷について竹田桃子・福井亘
第2会場 N103号室
https://zoom.us/j/5162145804
9:00-10:30
植栽(木本)の保全座長  小宅由似(香川大学)
大阪市における路傍樹の存続状況からみた保全の課題上田萌子・西川遼
強剪定がアラカシの細根量と外生菌根に及ぼす影響のリターの有無による差異佐原怜一郎・澤畠拓夫
都市人工林における市民の参画と協働による林縁,路傍,林床植生の創出田村和也・佐野香織・斉藤義人
  
第3会場 N104号室
https://zoom.us/j/8762169776
9:00-10:30
緑地の利用(防災・グリーンインフラ)座長 髙林裕(京都府立大学)
滋賀県比良山麓集落の水利用にみる利水・防災の仕組みと用排水管理大原歩・王聞・山口敬太・三好岩生・深町加津枝
谷沢川・丸子川小流域におけるGI導入によるコストおよび雨水流出抑制効果北島未来・福岡孝則
バッファゾーンにおける森林管理の持続可能性および運営手法の分析森野真理・大戸悠矢
三島市街地の湧水河川における河川別特性からみた空間構成と人々のかかわり山梨由貴・轟慎一
  
第4会場 N105号室
https://zoom.us/j/5031478581
9:00-10:30
緑の施設の役割とマネジメント座長 町田怜子(東京農業大学)
阿蘇山上ビジターセンターにおける来館者の展示の観覧と意識変化佐々木 啓
Google Mapsレビューからみる国立公園の利用者評価安原有紗・水内佑輔
日本植物園協会入会園へのアンケートにみる日本の植物園関連施設の現状と社会的役割久保登士子・柴田昌三
都市公園におけるゲートウェイ施設の現状と課題三井雄一郎・武田重昭・松尾薫・加我宏之・島﨑敦・松本泰人
  
第5会場 N106号室
https://zoom.us/j/7440394635
9:00-10:30
オープンスペースとアクティビティ座長 山田順之(鹿島建設)
東京都文京区の保育施設の園外活動の把握とオープンスペースの役割に関する考察田中則政・山本清龍
呉中央公園における「使いこなし」に向けた利用実態と利用者評価に関する研究田村将太・森本未菜美・十亀維晶・小沢啓太郎・山本友樹・田中貴宏
植物園における子ども向け体験エリアの空間特性松本夕芽・嶽山洋志
米国ワシントンD.C.における新型コロナ拡大前後の道路空間利活用プログラムの変化十亀維晶・田中貴宏・田村将太・Kimberly Vacca

第2セッション:10:40-12:10

第1会場 N102号室
https://zoom.us/j/3159932995
10:40-12:10
文化的景観の保全座長  福井亘(京都府立大学)
近代の水ワサビ産地における栽培技術を反映した景観の特徴横尾陽奈子・荒井歩
滋賀県大津市比良山麓の2集落における石構造物の分布と石材利用王聞・中井美波・大原歩・石塚政孝・三好岩生・深町加津枝
首都圏におけるブドウ栽培とワイナリー事業を介した6次産業化農業への参入プロセス福﨑剛・坂本慧介・横張真
  
第2会場 N103号室
https://zoom.us/j/5162145804
10:40-12:10
歴史的空間の変容座長 栗田英治(農研機構)
片倉工業とグンゼにおける器械製糸工場の事業転換と跡地利用山口利光・黒田乃生
事業拠点間交通路及び施設配置の変容過程に着目した岩手県小岩井農場の空間特性大島卓
戦後の旧広島陸軍被服支廠における転用の変遷及び周辺地域との関連に関する研究酒井恵・岡田昌彰
別荘と観光レクリエーション施設の立地分析を通した旧新軽井沢地域の空間の変遷の把握久保暁子・山本清龍
  
第3会場 N104号室
https://zoom.us/j/8762169776
10:40-12:10
景観評価とマネジメント座長 佐々木啓(和歌山大学)
視点場移動型VRを用いた街路樹の景観と樹木間隔の評価川口将武・加我宏之・赤澤宏樹
近代の絵葉書の風景にみる名勝鳴門の視点場の存続状況と構成要素の変容に関する研究大平和弘
群馬県みどり市を事例とした景観実態の評価と年齢層・地域特性に関する考察塚田伸也・森田哲夫
  
第4会場 N105号室
https://zoom.us/j/5031478581
10:40-12:10
草本の保全と管理座長 松島肇(北海道大学)
八幡市および京都市におけるオリヅルランの帰化状況と冬季の低温の影響に関する研究山田宏之・田中明則
二次林下のアズマネザサの刈り取りがタマノカンアオイ移植株の生育・繁殖に与える影響中島宏昭・久野直人・増田楓・水庭千鶴子・亀山慶晃
砥峰高原における半自然草原の所有・管理・利活用の変遷と実態ボルジギンブレンバヤル・高田知紀・赤澤宏樹
  
  
第5会場 N106号室
https://zoom.us/j/7440394635
10:40-12:10
歴史・風致の保全と制度論座長 阿久井康平(大阪公立大学)
明石公園の樹木伐採問題から考える「城址公園」整備の今日的課題松村優希・篠沢健太
津久井景園地の風景地開発とその背景小出晃・真田純子
富岡製糸場と絹産業遺産群関連施設の展示内容の現状と地域連携に資する展示の可能性栗原正博・篠沢健太
韓国における世界文化遺産の緩衝地帯の設定と規制の展開に関する考察李珣媄・黒田乃生

日本造園学会では、学会員相互の直接コミュニケーションの場である全国大会での議論の活性化のため、セッション制をとりいれております。つきましては、下記の具体的な内容をご理解いただき、発表会における議論の活性化にご協力いただきたくお願いいたします。発表会は現地会場での開催を予定していますが、新型コロナウイルス感染症の状況に応じて開催方法の変更もあります。

 

セッションの形式

・研究の対象、方法等に関連性が認められる論文発表4件程度をひとまとめのセッションとし、それらに共通する、もしくは総括するテーマを設定しています。
・各セッションは90 分(4題及び3題とも)とし、その中で研究論文の発表(45 ~ 60 分程度)と総合討論(30 ~ 45分程度)を予定しています。
・各研究論文の発表は、12 分発表+3分質疑応答/題を想定しています。
・セッション内の時間配分(セッションのテーマ説明、各研究論文の発表・質疑応答、総合討論、まとめ等)は、座長の判断で、適宜、設定します。

プログラム(PDF版)