松岡 怜(東京大学大学院農学生命科学研究科)・松岡 達也(清水建設(株)技術研究所)・高木 大地(東京大学農学部)・大黒 俊哉(東京大学大学院農学生命科学研究科)
B03
都市緑地では豪雨時の雨水浸透と無降雨期間の水分保持の両立が求められ、バイオ炭による土壌改良は解決策として期待される。緑化用低木を用い、強雨と乾燥の繰り返しを想定した試験を行った結果、バイオ炭の均一混合により雨水浸透速度が向上するとともに、無降雨時の植物の枯死リスクが低減される可能性が示された。
ランドスケープ遺産の意義と展望 -過去から未来をつなぐ-