2011年~2022年までの人口動態変化と土地利用変化の関連性分析

伊藤渚生(MS&ADインターリスク総研株式会社)

D04

近年の災害では、孤立集落における災害支援等の問題点が浮き彫りになってきている。集落の集約化を進めるのか、集落経営を存続するか悩ましい問題である。この本分析においては土地利用の変化と人口動態を比較したうえで、この10年間における日本の過疎地域と都市地域を比較し、今後の都市論への議論の礎にしたい。