長門ほの香(東京大学大学院工学系研究科)・寺田徹(東京大学大学院新領域創成科学研究科)・宮崎賢一(竹中工務店木造・木質建築推進本部)・蓑茂雄二郎(竹中工務店まちづくり戦略室)・青田教子(竹中工務店木造・木質建築推進本部)・井上竜太(竹中工務店技術本部)・横張真(東京大学総括プロジェクト機構)
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FiTによる政策的誘導を背景として日本各地でバイオマス発電所の建設・稼動が進んでいるが、燃料を輸入材に頼るなど必ずしも国内の森林保全や地域貢献につながっていない。本研究では、バイオマス発電所の全国的動向を整理したのち、国内の森林資源利用を目的とする先進的な4事例のケーススタディについて分析を行った。