ボタニカルライト(植物による発電)を用いた緑化植物の検討

山下真奈(一般財団法人公園財団)・入江彰昭(東京農業大学)・大塚淳一(株式会社グリーンディスプレイ)

B12

本研究では、植物の違いによる発電する電圧値の変化を調査し、ボタニカルライトの技術を都市のグリーンインフラとして、緑化植物に応用するための知見を得ることを目的とした。その結果、対照区(土壌のみ)に比べて植物のある区域では電圧値が高いこと、緑化植物の種類によって電圧値に違いがあることが明らかとなった。