総合公園における遊具エリアからみた公園利用の空間的分布と利用空間への認識-野々市中央公園を対象として-

松田大輝(金沢工業大学卒業生)・片桐由希子(金沢工業大学)

C09

本稿は、大規模な都市公園内の各ゾーンやオープンスペースのレクリエーション活動を促進するための要件を明らかにすることを目的とする。対象地は野々市中央公園とし、行動調査と利用者意識調査を実施し、各ゾーン間の利用形態や動きを分析した。多様なゾーンを効果的に活用するためには、情報発信の向上が必要である。