既成市街地に立地する小規模保育施設の園外保育における0~2歳児の自然とのふれあい促進に関する研究

村松亜希子(千葉大学大学院園芸学研究科)・柳井重人(千葉大学大学院園芸学研究院)

D21

乳幼児が自然とふれあう機会を創出するにあたり,保育園等の園外保育のあり方が問われている。そこで,本研究では,東京都世田谷区の園庭設置義務のない小規模保育施設を対象に,0~2歳児の園外保育における行動観察調査,保育者へのインタビュー等を実施し、自然とのふれあいの観点から園外保育の現状と課題を考察した。