愛媛大学マルチスピーシーズ・キャンパス事業の背景と現状

ルプレヒト クリストフ・中山真里(愛媛大学)・𠮷田葵(アオイランドスケープデザイン合同会社) ・崔麗華(東京都環境科学研究所)・笠松浩樹・島上宗子・竹島久美子・徳岡良則・竹下浩子・向平和・ヒディング アドリアナ(愛媛大学)・安藤俊子(愛媛大学附属高校)

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国内外の大学が教育研究に限らず組織として生物多様性や自然再生に直接貢献する期待が急増している一方、多くの大学の取組が脱炭素に限定している。本研究では愛媛大学が2022年から導入した、すべてのいきものを視野に入れるキャンパスづくり事業の背景、様々な活動、そして課題や他大学連携の展望を分析し紹介する。