グリーンインフラの機能把握に向けたUAVマルチスペクトル画像による裸地抽出

丹羽悠二・梁瀬桐子・水内佑輔(東京大学大学院)

F04

グリーンインフラの機能を知るためには流域の水文・土砂動態の把握が必要であり、土地被覆はその重要な要素である。愛知県瀬戸市東部に位置する山林は、およそ100年前にはげ山化し、今もなお一部に裸地が残る。UAVで撮影したRGBとマルチスペクトル画像から作成したオルソ画像を用いて、裸地の抽出と計測について検討を行った。