造園空間におけるUAVを用いた空中写真測量の活用に関する研究

菅井一樹(東京農業大学大学院)・國井洋一(東京農業大学)・鈴木雅和(筑波大学)

F07

本研究では水戸市植物公園において、UAV(無人航空機)による空中写真の撮影を行った。取得した空中写真を用いたSfM-MVS技術による写真測量で、植物園全景において地上画素寸法1.34cmのオルソ画像、3次元点群データの作成を可能とした。加えて、作成したデータにより、GIS上での情報管理の可能性やデジタルモデルの活用を検討した。